こんにちは!
Women’s Future Center Bloom会員で、フォトグラファーの栗本 恵里です。
3/12、20日に奈良県王寺町で開催される「ミラクル100」
http://wfc-wa.com/archives/2642
いろいろなテーマがありますが、その中の「女性が私らしく働く」ということ。
私はこの2年で、女性のプロフィール写真を200人以上撮影してきました。
撮影に入る前に、きっかけ、想い、転機、夢などをセッションで聞かせていただくのですが、本当にみなさん十人十色!!
「正社員としてお勤めする」以外に、こんなにも多様な働き方があるんだな~と驚かされます。
そんな、今の時代だからこその働き方、生き方を選んで、イキイキと活動されている方を私目線でご紹介中。
パーソナルカラー診断を仕事にしていく第一歩を踏み出した高井ゆかりさん。
近所のイベントに出店申し込みをしたものの、フリーマーケットのようなものではなく、長く事業をしているような方たちばかりが出店するようなイベントだと後から知り、とても焦ります。
「場違いかとも思いましたけど、出店するからには最善を尽くして、お客様に喜んでいただきたいと、当日までにチラシを配ったり、思いつくことは何でもやりましたし、当日は息子も呼び込みを手伝ってくれたりして、、、なんと、イベントが開催していた5時間、ずっとお客様が途絶えないほどの大盛況だったんです。」
集客するにあたって、イメージしたのは教師時代の文化祭やバザー。
「みんなで看板作って、チラシ作って、呼び込みして、という昔、生徒たちと一緒に作り上げたことを思い出しながら準備しました。でも・・・ビギナーズラックだったかもしれないですね。」
初めてのイベントは大盛況で、段取りがスムーズじゃなかったり大変なこともあったけど、とにかく楽しかったし、お客様が喜んでくれて本当に嬉しかった、この時にこれを仕事にしてやっていきたいと決めます。
ところが、その後の集客は思うようにいかないことが続きます。
具体的にどこから手をつけていいか悩んでいた時に、「奈良ビューティナビ」の中島さんと出会い、今の時代は「ネットで集客」と知ります。
ビューティナビのイベントなどを通じて知り合った、共にがんばる周りの人たちの「本気」を見て、私ももっと本気で取り組みたいと思った時、最初に考えたのは実はご主人のこと。
ずっと共働きで何年も暮らしてきて、半年だけ自由に過ごそうと思っていたのが、このような形でやりたいことを見つけることが出来てすごく充実感はあるけど、以前のような収入があるわけではない。
収入どころか、自己投資や必要経費ばかりかかっていて、マイナスの状態で、いつプラスになるのかわからない状態では、迷惑をかけるのではないだろうか、やはりパートの方がいいんだろうかと、迷いながら相談すると意外な答えが返ってきました。