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林業の将来のために、まず「道」をつくる

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今回のファシリテーターのひとり、谷林業株式会社の谷茂則さんは、県下11市町村に約1500ヘクタールの山林を管理されています。その広さは奈良県の面積の約200分の1、王寺町の面積の約2倍。
500カ所におよぶそうです。

「僕は町長みたいなもので、何cmの木が高さ何mになってどこにいるかを把握しています。これを管理するだけでなく、うまく活用していかなければならない。昔、吉野材はヘリコプターで木材を搬出しても帳尻があっていましたが、今は木材価格が非常に下落してしまいました」

そこで管理のために山の中まで2トンダンプが入れる2.5m幅の作業道をつくったそうです。「新しいことが必要だから、する」その行動力を、まだ見ぬ未来を切り開くファーストアクションのように筆者は感じました。

「奈良県では古くから『吉野林業』と呼ばれる密植、多間伐、長伐期(ちょうばっき)といわれる、歴史が始まって以来最高の林業経営と山の維持管理をおこなってきました。そのおかげで奈良県産の木材は年輪幅が狭く均一で、見た目にも美しく強いので建築用材として高い評価を受けてきました。

吉野林業のすごいところは、育てるだけでなく、市場も自ら開拓していたところです。間伐した資材も修験道の杖、農業器具、足場丸太となり、酒樽や味噌樽にもなり、そしてそれらが売れました。

今はいろいろな素材がでてきたこともあり、昔ほど住宅にも製品にも木が使われなくなりました。
これからの森を維持していくために、私たちは過去とは違った手法を探す必要があります。

王寺町では、一切手入れをしていなかった森を整備し、「陽楽の森」と名付けてツリーデッキをつくりました。森を身近に感じてもらう「森ひらき」のイベントもしてみました」
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「生まれ育った王寺町の活性化につながることをしていきたいというのはいつもあります。吉野林業が山を育てるだけでなくマーケット開拓をして需要の掘り起こしまでしたように、山を維持することと経済活動をつなげていかなければならない。今、その突破口になりそうなのが薪ボイラーです。

薪を燃やしてエネルギーを得ることで、アラブに流れていた燃料費が地元に入ります。燃やすための人が必要なので雇用につながり、シニアの方にそれを頼めばケアにつながる。地域の人々のココロも財布も潤うのです」

想いがあるとおもしろいことに、欲しかったいろいろなものに出会うようになります。
100人会議で、谷林業をはじめ、地域の活性化に取り組むさまざまな人の活動を知り新しいアイディアを得るとともに、行動を起こしたくなる「何か」に出会いに来ませんか。

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